貯蓄に最重要なのは目的の明確化

貯蓄をするなら第一に、何に必要なお金を貯めるのか、目的を明確にすることだと思います。目的を明確にすることで、頭を整理しやすいですし、貯蓄に対するモチベーションも上がります。

貯蓄の目的は何でもいいですよね。教育資金、老後の資金、家の購入資金といった堅実な目的や、自動車や洋服、あるいは宝石でも旅行費用でも、あなたが必要とするもの、嬉しくなるものを。

そして、できるだけ喜びを感じるように、目的を楽しくイメージしましょう。

貯蓄も節約も楽ではありません。ですから目標達成後に待つ世界をしっかり脳裏に刻んで、自分の励みにすべきと考えます。

目的がはっきりさせられたら、次にいつまでにいくら貯めるか、ゴールを決めましょう。ゴールを迎えた暁には、喜びが待っています。喜びを迎えた時をイメージして、そのわくわく感を忘れずにいましょう。

貯蓄の目的を自分にはっきりと納得させたら、家計の流れを把握しましょう。光熱費や学校費、保険料や通信費等、固定費がいくらかかるのか、食費や雑費、交通費や小遣いやカード利用等などの生活費にいくら使っているのか洗い出しが必要です。2~3カ月家計簿をつけてみると、家計の流れが把握できると思います。

家計の流れが明確になれば、予算立てです。どの項目に必要な金額がいくらなのか、再検討しましょう。

あなたの目的を達成するには、月々にどれくらいの貯蓄額が必要ですか?その金額を捻出するには、どの項目にどれだけの予算を立てれば良いでしょうか。また、ライフプランも同時に考慮して、今予想できる範囲で、何年にはどんなことでお金が必要になるのかも同時に考えてみましょう。

じっくり時間をかけてでも、無理のない貯蓄額を設定することが重要です。先は長いと考え、実際のやり繰りでも少しの失敗なら、次に生かして改善すればよいですね。

貯蓄を計画するだけで、家計全体を見直す作業をしなければならないと思うと、気が萎えるかもしれません。が、家計の流れの把握は、いつかは必要になるものだと思います。貯蓄の決心を機会にして、より良い家計、夢ある将来を目指してみませんか?